LADY AGATHE
万年筆へのきっかけはWATERMANのLADY AGATHE。
女性らしいエレガントな外観に一目惚れでした。
とはいえ、本で見る事しかかなわないほど以前に発売されていて出会えた時にはすでに廃盤になっていました。
海外の方では出回っているようでしたが日本ではネットで検索をかけてもHITしませんでした。
こちらが焦がれて焦がれて止まなかったそのLADY AGATHE。
とても素敵な贈り物。
不思議な物で色違いの物を見つけました。
いただいたのがローズ系だったので見つけたグリーン系をペアで持つ事にしようと購入。
まるで夫婦箸のよう。
ある時グリーンのケースの底がパッカリ割れてしまいました。
いつもお世話になってる元町の吉宗さんに見せると“経年による劣化ではないか”との事でした。
デッドストックだったのですが…
20年の時の経過、過酷な場所での保管だったのでしょうか…
いただいた方でなくて良かったです。
吉宗さんにメーカーに送ってもらう事になりました。
ひょっとしたら無理かなと思いましたが新しいケースになって帰ってきました。
同じ物でも個体差があるようで少し明るめの色になってます。
LADY AGATHE夫妻…
どちらかが欠けないよう、大事に大事にしていこうと思います。
by vintage438 | 2013-01-31 21:30 | favorite